夢のステージを組み立てる

企業における各ステージの経営上のポイントとは

企業にも人間と同じようにライフサイクルがあります。

持続可能な企業経営を目指すなら、事業の立ち上げから成長期を経て安定期に至るまでの間、それぞれのステージに応じた企業経営が求められます。では企業にはどのようなステージがあり、どのようなポイントで経営をしていけばいいのでしょうか。企業のステージには「スタートアップ期」「急成長期」「安定成長期」に大別することができます。スタートアップ期はおおむね創業から5年間が目安で、従業員数は1人~20人程度、年商は0~3億円程度です。

このステージは、創業者が独自のビジネスモデルを掲げ、自社の魅力や可能性を世に問う時期です。企業全体の体力はまだ低いものの、従業員数も少なく組織としての機動力、柔軟性が高いのが特徴でチャレンジと修正を繰り返しながら企業の方向性を見出す時期です。この時期は会社のネットワークを構築し、企業の理念や事業の意義などを固めていくことが大切です。

急性長期は創業から5年~15年の時期で、従業員数が20人~300人、年商は3億円~100億円に拡大します。このステージでは組織が大きくなる分、機動力や柔軟性はお率ものの会社としての基礎体力がついてきます。この時期は会社の社会的な立場も強まり、企業倫理や法令順守の強化が求められます。

企業の進むべき道を社員の隅々にまで浸透させることが大切です。創業から15~25年経つと安定成長期を迎えます。年商の目安は100億円以上、従業員数は300人を超えます。この規模になると企業は独立した各セクションの集合体となり、企業を貫く理念の共有と、各セクションの独立性との兼ね合いが重要になります。

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